シンプルに整えた浴室にグリーンを飾る・・・そんなオシャレさんに憧れて、観葉植物を飾った在りし日。
結果、枯れました。
いえ、完全に枯れたわけではありませんが、不調となった葉を大部分取り除くはめになりました。
そんな失敗を経て、それでも浴室に植物を置きたい私が考え、実践している事をご紹介。
浴室の植物を枯らすまで
断捨離を初めて最初にきれいになったのが、ほかならぬ浴室でした。
そもそも物の数が少なく、置くものの色を統一したりすることでよりスッキリした印象になりました。
片付くと飾りを置きたくなるのはなぜでしょう・・・シンプルになった浴室にグリーンが欲しい!
せっかく窓に物を置けそうなスペースがあるのだから、ここに置こう!
まずはポトスを置いてみた
そして、まずは窓からいい感じに枝垂れてくれそうなポトスを飾ってみました。
( ^ω^)・・・
最初はきれいだったポトスが変色してきてないかい?と、いうか、、、枝垂れて浴槽の中のお湯に到達しそうw
そんな不便さと、ポトスの体調不良を感じ撤退。
早々に撤去したので不調の原因はわからない物の、その後もリビングで元気ににょきにょき成長してくれています。
サンスベリアハニーならばどうだ!?
ポトスが枝垂れてお湯につきそうになったりと、不便さを感じたので、今度はポトスより成長が穏やかなサンスベリアハニーさんを浴室の窓辺にお招きすることに。
問題なく、浴室でグリーンをめでる事が出来る心豊かな暮らしに満足してたものです。
しかし、飾ったのは秋口くらいでしたが、季節はながれ冬に…寒さの影響もあったのか、、、
なんだかサンスベリアがグラグラしだし、外側の葉が変色しこちらも本体からダランとしてきました。
葉を撤去しようとしても、土の中でしっかりくっついているのか軽く引っ張っても取れず、、、ついに本体から出てきていた新たな子株の内の1つが腐ったのかポロっと取れてしまいました。
さすがに浴室から撤去、腐った部分を除去するために植え替えすることに・・・。
現実は厳しい
観葉植物の植え替えは気候の安定した春ごろが良いとされています(5~6月位)、それには早すぎましたが、生きている子を救出するために真冬に植え替えをする事になってしまいました。
メインの親株と周りに3つほど子株が育っていましたが、鉢から出すタイミングで親株がゴロリ…。
おそらく既に腐っていて、植え替えの振動に耐えられなかったのでしょう。
子株の3つは無事の様でしたので、株分けして、それぞれ新しい土に植え付け。
その時、外側の弱った葉をごっそりとったので、6号の鉢で育っていたのに3号の鉢に収まるほどのサイズまで小さくなってしまいました。
それでも浴室にグリーンンが欲しい
浴室で育てたいわけじゃないと気付く
冬、成長が衰える植物に、湿度の高い浴室での生活は過酷な物だったのだとおもいます。
それでも、浴室にグリーンが欲しい・・・でも枯らしたくないから、我慢。
冬が過ぎ、春が来て植物がにょきにょき育ち、切り戻しをした結果、モンステラの水差しが何本も花瓶に飾られる事になりました。
・・・(; ・`д・´)ハッ、
それなら、水差しはどうだ
最初から水差しなら、加湿でも腐らないのでは・・・?!
幸い、切り戻したモンステラは複数あり、最悪枯れても・・・まあ、うん。
とりあえずチャレンジすることに。
諦めたら試合終了らしい。。。
そんなこんなで、今年の春からモンステラを浴室に飾っていますが、問題なくいまだに生きて、私の目を楽しませてくれています。
花瓶の中で発根し、水だけで新たな葉まで出てきました。
もちろん、土植えよりは成長も遅いですが、育てる事が目的ではないので、問題ありません。
(ただし、花瓶の中の根が育ち過ぎて、花瓶の中でぎゅうぎゅうになると、根っ子同士の密着により酸欠になり枯れるようなので注意が必要です)
やっと、思い描いた入浴タイムを心置きなく過ごせて幸せです。
気候の良い今だからこそなのかもしれませんが、それでも幸せ。
・・・冬が来るのが怖いねw
このまま今年の冬まで過ごし、どうなるのか、、、、
不安もありますが、それもまた楽しみでもあります。
今年の冬、いいお知らせが出来るといいですね。
では、また(^^)ノシ
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