お庭や庭園だけでなく、お家の中にシンボルツリーがあるというのも、暮らしが一段と豊かになりそうでワクワクします。
因みに、私のシンボルツリーのイメージは、ジブリ映画『天空の城ラピュタ』のラピュタの中心の大木です。
そんな憧れのあるシンボルツリー、、、賃貸でお庭を自分でアレンジできない(鉢植えは設置できますが、さすがにベランダは土ではないし、樹は植えれない)私でも楽しめるよう、2m級の観葉植物を求めています。
ただし、そんな大きな鉢植えの植物・・・『お高いんでしょう???』って感じですw
その通り、まあまあ高額なお買い物になる事請け合いです。
それでも、気の長い(物は言いようwずぼらとも言う)私としては『いっそ、自分で育ててみようかな~』と思わなくもない。
シンボルツリー候補
そこで考えてみた。
自分で育てて、シンボルツリーにするのに必要な要素となると・・・
・成長が速い
・大きく育つ
・病気に強い
・管理が難しくない
…と、ポテンシャルとして必要なのは、こんな感じでしょうか。
私が今まで育てている植物の中で、上記に当てはまるであろう観葉植物をピックアップし、ざっくりご紹介。
モンステラ
ほぼ毎年植替えをするくらい、成長速度が速いw
植物を育てるのが下手だった私が育ててもびくともしなかった生命力、まさにーモンスターなパワーあふれる植物。
まあるい葉っぱが可愛くて、風水的にも良いらしい。
水さえあればワキワキそだつイメージ。
(沖縄に自生しているのを見て外に出してみたところ・・・当家の子は、直射日光には覿面に弱く黄色く変色して枯れました。辛い。)
フィカス・ベンガレンシス
楕円のはっぱが可愛いゴムの木の一種。
我が家の子は、一年で40㎝位は成長している。いただいた時30㎝位だったのが信じられないくらい。
日の当たる方向へ葉が向くのでだんだん幹が曲がっていくw
わざと誘引してくねらせた物がお店に売っている事もある。
水が足りないと、新しいはがしわしわに育つ。水切れを解消しても、しわしわの葉は治らないので、少し注意。
フィカス・ウンベラータ
ひらひらしたハート形のはっぱのウンベラータもゴムの木の一種。
ベンガレンシス同様、成長速度が速いく、太陽の方に葉が向くので同じ場所に置いておくと、枝が曲がっていく。
我が家の子は陶器の鉢に植わっており、中々植え替えをしてやれずにいる。(割りそうで怖いw)
去年から倍くらいのサイズに成長。
1m程に育ち、いい加減に・・・陶器の重みのある鉢でも耐えられなくなる前に植え替えせねば(私事)
水が足りないと葉がしょんぼりするので、水切れがわかりやすい。水やりするとちゃんと元気になってくれる。
パキラ
手を広げたような葉っぱの形が印象的な観葉植物。
上記の3種に比べて、シャープな印象の葉っぱです。
乾燥にも強く、初心者にもおすすめの植物として紹介されることも多いイメージです。
ワキワキ葉が増え、影になった子が黄色く変色する事もあるほど、葉っぱがにょきにょき育ちますw
葉の間引きは必要かも。
こんな感じ
こんな感じで、上記4種の観葉植物達は私が育てた中でも、生育速度が速く、病気にある程度強く、管理の手間の少ない、と感じる子たちです。
この中で、我が家のシンボルツリーに育てて行くべく、どんどん大きく育てて行く子を決めて行きたいと思います。
次回は4種の中からさらに精査して行きたいと思いますので、ご興味あれば次回も是非。
では、また(^^)ノシ
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