お部屋のシンボルツリーを育てる【後半】

観葉植物

昨日に引き続き、お部屋にシンボルツリーを飾る計画について、記事にしていきたいと思います。

買うとまあまあ高額なシンボルツリー、これまで数々の植物を枯らせてきた私としては、せっかく買って枯らせた日には目も当てられず・・・考えた結果、出した答え『育てる』w
まさかの自分で育てるという、なんとも気の長い事を考えているのですが。
時間さえあれば何とかなると、安易に考えていますw

同じように、自分の理想のシンボルツリーを育てたいという・・・奇特な何方かのお役に立つ部分がどこかにあれば嬉しい限りです。
さて今回は・・・

前回、ピックアップしシンボルツリー候補の植物達を精査して、絞り込んでいきたいと思います。

絞り込む

ピックアップしていた植物としては・・・

・モンステラ
・フィカス・ベンガレンシス
・フィカス・ウンベラータ
・パキラ

私が育てた経験のある植物で、成長速度が速い、育てるのがある程度簡単な子たちをピックアップしたつもりですが、ここから独断と偏見で絞り込んでいきたいと思います。独断と偏見です(2度目)

結論

ある程度記事を書きながら、自分の中で結論が出ていたので、結論からお伝えします。

フィカス・ベンガレンシス

フィカス・ウンベラータ

まさかの2種ともゴムの木w
この一年育ててみて、自分の大型植物の理想形に近いと感じたのでこの2種となりました。

具体的に、決め手となった2種の特徴。
・真っ直ぐ上に育てる事が出来る
(設置報告を変えて曲がり過ぎないように管理は必要)

・葉のサイズが大きすぎない
(モンステラだとイメージより葉が大きい、サンスベリアは少しシャープ。個人的に丸みがあるものが好ましかった。)

・葉の美しさをキープしやすかった。
(モンステラは栄養不足だと、葉の切込みが無い物が生えて来たり、大きい葉の端が茶色く変色すると治らないのに間引き後が目立つ・・・。サンスベリアの葉には不満は特になし、大きく育てる物としての好みの問題。)

結果、2種ともゴムの木となりましたが、葉の形に違いがあり、両方うまく育ってとしても、どちらも楽しめると考えています。

除外理由

因みに上記以外の2種を除外した理由をご説明させていただくと・・・

モンステラ

成長が早く、管理も簡単で初心者にもおすすめの植物ではありますが・・・
ツル系の植物のため、大きくなる時に絡みつく木などが無い場合、自重で上には伸びず横に広がりやすい為。
絡まる木が無い状態で背を高くしたい場合は、支柱が必要になります。
私の理想のシンボルツリーのイメージ的に、自立して欲しいという思いがあり、今回は巨大育成は見送りとしました。

パキラ

シャープでかっこいい葉の形ですが、少し丸みのある種類の方がイメージに合っていた。
葉がすごい勢いで増え、背がどんどん高くなったので勘違いしてしまいましたが・・・枝を発根させて成長させた物を購入しているので、樹としての成長はできないと知った。(単純に知識不足。(/ω\))
葉だけで大きく育てるのには限界があり、幹は育たないのに葉が大きく育つので・・・上が重くなり倒れやすい。

そんなこんなで、今後メインで大きく育てて行くのは、ゴムの木の2種となりました。
記事としてまとめる事で、自分の考えも明確になります。

我が家のシンボルツリー、何年後に理想のサイズになるかしら・・・また新たな楽しみです。
では、また(^^)ノシ

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