観葉植物に目覚めて以来、室内で楽しめる、植物との触れ合いを満喫していましたが…
2020年、コロナの影響で、不要不急の外出を控える事になり、仕事と生活用品の買い物以外は家で過ごす生活が続きました。
いかに普段は引きこもりと言われるほど出不精で、アクティブとは無縁の生活をしている私でも、明らかなストレスを感じました。
そんな私が、癒しを求め、始めたのが室内での水耕栽培。。。
自分が育てた物を食卓に還元する、癒しと満足感を得て、お腹まで満たせる…理想的な趣味でした。
その後の2021年4月から貸農園での土での野菜栽培を開始し、2022年3月で1年の契約を打ち切り、自宅のベランダで家庭菜園を始めるに至りました。
自分なりにですが、その経過の中で感じた、野菜を育てる環境についてまとめていきたいと思います。
室内(水耕栽培)
まず最初に始めた、室内での水耕栽培。
虫が苦手な私的に、土を使った家庭菜園は興味はあっても手を出すのは不安があり、その点、室内での水耕栽培は虫の発生率は屋外での栽培より少なく安心して始められました。
栽培に必要な物も、スーパーと100均で手に入るので、買い出しのついでにそろえる事が出来ました。
メリット
・必要資材の準備が簡単(受け付のザル・スポンジorハイドロボール・種・液体肥料)
・虫が付きにくい
・資材の処分が比較的簡単(ハイドロボールよりスポンジを選んだ方がより簡単)
デメリット
・育成可能野菜が葉物中心になりやすい(バリエーションは少ない※初心者の場合は特に)
・間取りによっては光量が十分でなく、育ちが悪い(屋外に比べてどうしても育成不良になりがち)
・育成用LEDライトを購入する場合…割と高額
貸農園
水耕栽培で育成が思ったように出来ず行き詰っていた時、プロの農家さんの指導を受けられる貸農園の存在をしり、契約。
貸農園はいろんなタイプがあり、区画分けされた土地借りるだけもの(中級者向けかも)、指導者の有無、植えていい野菜が限定されているところ等・・・色々なパターンがあります。
ちなみに私が契約したのは、決められた苗を自分の区画の決められた場所に植える、農家の方の指導のあるタイプの農園でした。
苗も前もって農園側が用紙してくれるし、道具も貸与してくれるので、身一つで農業体験できます。ホントの初心者コースですね。
メリット
・賃貸では難しい、大きな野菜にチャレンジできる
・水耕栽培より収穫量が多く、遣り甲斐がある
・(私の契約した農園では)不明点はプロに相談できる
デメリット
・虫はわんさかいる
・農園まで遠いと移動が手間
・一人暮らしだと収穫物の消費が追い付かない
・(私が契約した農園は)契約費用がちょっとお高め。
残りは次回
ざっくり私の家庭菜園歴を途中までご紹介しました。
次回は残っている、ベランダ(プランター菜園)と、庭(庭土で栽培※実家での様子)をご紹介したいと思います。。。
では、また(^^)ノシ
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