自然災害の多い国、日本で『備える』

色々

突然ですが、本日は防災に関するお話です。
最近また地震が多いですね…(:_;)
30年以内に巨大地震が起きる確率は70%あるとか。

災害の多い国で暮らす以上、大切な家族や自分自身を守るために、普段から出来ることは準備しておかなければ!
数か月前に強く感じて、自宅用の防災グッズや備蓄食品等購入し少しづつ『備え』ています。

備える大切さに気付いたキッカケ

私の住む地域は比較的穏やかな天候で自然災害の脅威を感じる事は少なく、『防災対策』や『備蓄』等の必要性を身近に感じる事もあまりありませんでした。
ただ、阪神淡路大震災を経験している友人の話を聞いたり、勤めている会社で防災グッズや備蓄食品等の管理をしている中で、自宅でもきちんと備蓄をする事、災害に『備える』事をしなければと感じました。

とはいえ、何からはじめればいいの・・・?

避難予定場所の確認・共有

おそらく、一番重要と感じるのが、防災マップの確認。
洪水、土砂災害、津波により被害を受ける可能性のある地域が書かれており、それらの被害の少ない場所に避難場所が設定されているようです。
自宅のそばの避難場所の確認と、どの避難場所を目指すかあらかじめ家族と話し合っておけば、仕事等で別の場所にいたとしても合流しやすくなるはずです。

備蓄

避難所に行かず、災害時を自宅で過ごす場合や、支援物資が届くまでの間を乗り切るために自宅などに少しでも食品や衛生品を備蓄しておくことも大切ですね。
家は無事でもライフライン(電気、水道、ガス等)が止まってしまう可能性もあります。
飲料水、保存食品、携帯トイレ、ろうそく、ラジオ等、、、。
まとめて置いておけば、避難の際の持ち出しもしやすくなりますね!

防災用品(せめてこれだけでも…!!!)

私自身が防災グッズを準備するとき、色々なリストを参考にしましたが、、、
案外多くて集めるのに苦労しました。
自分が用意したものの中でも、絶対準備した方がいいと感じたもののみ紹介します。
その他は自身の家族構成などでも変わってきますので、ご参考までに・・・

《水・食品関係》
□水・給水用バッグ(給水所から水を運べればOK)
□防災食(レトルト・缶詰・かんぱん)※そのまま食べれれて保存のきくものだと味気ないがコンパクトに準備出来る

《衛生品》
□救急医療品(綿棒・包帯・ガーゼ・絆創膏など)
□常備薬
□ティッシュ・ウェットティッシュ
□携帯トイレ(座位部分もある設置型は大きい、トイレにつけ足して使える商品がコンパクト)
□ゴミ袋(カッパの代わりや、寒い時かぶれるよう大きいものを)

《日用品》
□防災用、携帯ラジオ
□懐中電灯
□電池
□ろうそく
□マッチ・ライター
□軍手
□モバイル充電器

《貴重品》
□現金
□通帳・証券・印鑑
□身分証明書
□保険証

《防災用品》
□ホイッスル

《その他》
□粉ミルク
□おむつ
□女性用品
□眼鏡・補聴器など

いかがでしょうか?
まだまだ、ヘルメットや携帯コンロ、ナイフや缶切り・・・着替えの服も毛布も、あった方が良いものはたくさんあります。
ただ、そうなってくると準備が膨大になり、億劫になったり、保管場所に困ったりすると感じたので上記のようになりました。

まとめ

リストをお見せしたのになんですが、防災グッズはお金を出せば、プロが監修したセットの商品がアマゾンやホームセンターなどでも売っています。
私は自分に必要と思うものを、自分で集めたかったので自身で買い集めましたが…忙しい方や何を備蓄していいか分からない方にはそちらもおすすめです。

災害に備え、上記の防災グッズを自宅の玄関と車に分散して置いています。
万が一、外出中の避難でも、手持ちが何もないのを防ぐためです。
災害は怖く、できれば起こってほしくないですが、未来はわからないので出来る事はしておきたいと思います。

では、また(^^)ノシ

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