前回の記事で九死に一生を得たいちごの苗達
今までも窓辺の、部屋で一番日の光の入る場所にいたはずなのに…、
お外に出たいちごの苗達が自然の力を遺憾なく発揮しています。水を得た魚…改め、光を得た苗…です。
屋内で育てるため、コンパクトなプランターに入れていたのも成長を妨げる一因だったのかもしれません。
屋内だから害虫も来にくいし(ハダニは発生したけどw)十分に光の入る場所に置いていたつもりでしたが、それでもやはり屋内は真の彼らの生活環境とはかけ離れていたと知りました。
具体的に、どのくらい違うんだろう…?どの位の明るさがあれば、お部屋の中でも元気でいられたんだろう?
色々と疑問もわいてきましたので、今回はそれについて私なりに調べたことをシェアしていきたいと思います。
明るさって?どうやって調べるんだろう…
私が昼間、屋内で電気を付けなくても過ごせるくらい明るいと感じていたとして、植物達にはどうなのだろう。
明るさの調べ方
明るさを数値化できるみたいなので、今回はその数値を場所ごとに調べていこう!
…ルクス?ルーメン?やばい思ってたより難しそう!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
今回はルクスの差を調べる事にします。
明るさを調べるのに使ったアプリ
ルクスメーター
(『照度計といえば』という名前で出てきたアプリですが、インストールするとルクスメーターという名前に)
携帯にインストールし画面に入る光からルクスの数値を検出してくれる。ハイテク!
検証結果
検証した日の状況 天気:晴れ 時間:午前11時頃
屋内でガラス+レースカーテン越しの場合…5059lx
屋内でガラス越しの場合…11119lx
屋内で窓を開けている場合…14025lx
屋外で日陰になっている場所の場合…31095lx
屋外で太陽の光が当たる場所の場合…236433lx
室内照明LED(太陽の影響がない、夜に検証)…483lx
まとめ:太陽はすごい!
どんなに明るく感じても家庭用の照明としての使用用途のライトではぬくもりを感じる事はなかなか無いですよね。でも、太陽の光は、当たっているとぽかぽかとぬくもりを感じ体もじんわり温まります。
これでは確かに、いくら窓辺でも屋内では日光が不足してしまいますね。
もしもお家が日当たりが悪かったり、屋内でしか育てるスペースが確保できない場合は日照量が少なくても育ちやすい植物を調べて楽しむのが良いかもしれません。
光の量が少なくても育つ野菜
シソ・ニラ・ミツバ等
また、観葉植物はカーテン越しの日光位がちょうどいい子たちが多いので屋内用のグリーンとして取り入れやすいです。花に比べて虫も付きにくいものもありますので、おすすめです!
日光は植物だけじゃなく、人間も元気にする?!
日光を浴びると鬱に効果あるらしい…
ウォーキング等は朝と夜なら、朝の方がより効果的とか!
朝方の生活に憧れを抱きつつ、朝寝坊と二度寝に幸せを感じることもしばしば…
朝、寝ぼけながらベランダの植物達に水をやったり摘花、花殻摘みをするのは幸せなひと時ですが
植物だけでなく、自分の健康為に歩こう、できる範囲で!を目標に明日からまた頑張ります!
日焼け止めはしっかり塗ろう!
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