大食いあおむしの来襲

家庭菜園

なんということでしょう…!
プランターで育てている、収穫目前の時無し小カブに青虫が発生していました!
(。-`ω-)…滅!
本日はお仕事もお休みですし、お引き取り願いましょう。

簡略・時無し小カブ、プランター栽培手順

プランターに土を入れる
(我が家は土の処分の手間を考え、ヤシ殻ピート100%使用)

スコップ等で種をまく溝を掘る、深さは1~2㎝程度
(割りばし等でもOK。私は筋蒔きをするので、土に一本線を引くように浅く掘ります。)

掘った溝に種を撒く
(私は深く考えずつまんだ種をパラパラしながら溝にそって撒いた…1㎝間隔で1粒ずつにしていたら、間引きの手間が少し減ったかも。)

溝を埋めるように土を寄せる
(土を盛って、あまり深く埋め過ぎないように注意、発芽が難しくなる。)

撒いた上から軽く土を押さえ、土と種をしっかり密着させる
(水を撒いた時に、土の表面近くにいる種が流れない為+水を含んだ土が密着する事で種にしっかり水分を与える為。)

水を撒く
(プランターの底から水が出てくるまで撒きます。)

発芽後は隣の葉同士の間隔を見て間引きをする(一度目)
(とりあえず隣の葉と当たらないくらいに間引く。大きくなってからすると残すカブの根も傷つける可能性があるので、発育が悪いもの等は容赦なく間引く。私は筋蒔きで間隔を開けずに種を撒いたので、発芽後数日で間引きする事に…。)

間引き(二度目、三度目)
(茎や葉が大きくなってきて隣の葉に当たりだしたら再度間引く、最終的に小カブ同士が少し離れて育てるくらいのスペースを空けられればOK。近すぎると接触してカブが大きくなれない。カブの中心から隣のカブの中心まで10㎝位あけたあら十分育ちました。おっきく育って隣が窮屈そうなら最悪どっちか抜いて食べればよし。)

収穫
(食べれるサイズの間引き分は浅漬けにしました、うまうま。)

リアルはらぺこ〇おむし

上記の通り、おおよそ一か月前に『時無し小カブの種をまき、育ててきました。
…が、しかし!ここにきて、あおむしが葉っぱを食べていらっしゃる?!
虫は苦手なんです(:_;)
でも、このままでは葉っぱが無くなり光合成できないカブが大きくなれません…小カブを食べるために心を鬼にして、怖くとも、可哀そうでも去っていただきます。

対処法

害虫駆除はいろんな方法がありますが、そもそも虫を触れないかたもいるかと思います。
そんな方こそ早めの対策で、駆除の頻度を減らせると良いですね!

虫よけネットが何気に最強

そもそも、卵を産みに来る蝶を葉に近づけれなくするのが最強の対策です。
本葉が出て、虫達にとって魅力的になったら早々に防虫ネットを張りましょう。

ついた卵は、卵の内に除去が理想

卵の内なら触れるなら、ついた卵を見つけ次第、除去!しましょう。
葉っぱが少ないうちは、水やりの時に卵に気が付くと思います。
私は卵に気が付いたら卵に葉水をした後、ガーデニング用の手袋で葉の表面をなでるようにして卵を除去していました。
株数が多いと手間がかかります、数が少ないからこそ可能な方法かもしれません。

あおむしになったか…、よろしい、ならば戦争だ

株が大きくなり、葉っぱが多くなってくると一枚一枚の葉をチェックは困難で、卵の除去は難しくなってきます。
こうなると葉っぱが食べられてあおむしに気が付く事になります。
もう、完全物理での駆除となります。覚悟はよろしいか…( ;∀;)イヤー
ピンセットでポイ。これしかない。…触れないも…
食べられた葉っぱはカット(ただし光合成できる枚数は残したいんで、被害がひどい葉のみ)
カットして葉が整ったら、綺麗な葉の裏に潜んでいる敵がいないか確認し完了。
完了後は、これ以上被害が増えないように、防虫ネットでカバーする事をおすすめいたします。

さらば、あおむし

恐ろしいあおむしの脅威から、何とか小カブを救出しました。
小カブ本体は元気そうですが、葉っぱが減ったので成長速度に影響があるかもしれません。
今後の様子を観察しつつ、頃合いを見て収穫したいです。

虫の脅威に毎回ビビりちらしていますが・・・それでも家庭菜園は楽しいものです。
おいしいが小カブが楽しみだー♪
それでは、また(^^)ノシ

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