パキラの切り戻し観察記録

切戻しで切ったパキラの枝を花瓶に活けた。 観葉植物
切ったパキラの枝を、水差しに。

パキラが大きく成長してきて嬉しい( *´艸`)♪
そんな無邪気に喜んでいました・・・あんなことになるまでは!!!

ふふふ( ^ω^)・・・
実は我が家のパキラさんがぶっ倒れましてw

パキラぶっ倒れ事件

理由は簡単で、当家のパキラさん…葉っぱの成長著しいくにょきにょき伸びて、次々とでっかい葉っぱを広げた結果、葉の重みで片側に傾いていき、最終的に鉢ごとビターンとなり、室内で土砂崩れが発生したという。
カタヅケ・・・タイヘンダッタヨ。

よろしいならば切り戻しだ

当家のパキラさんは幹部分は切られている物ですので、これ以上幹がが大きく成長する事はありません。
ですので伸びすぎた部分を切ってバランスを整えてやらないと、今回のように上ばかり大きくなり転倒という恐ろしいラストを迎える事になってしまいます。

そこで、バッサリと葉の部分をカットして『切り戻し』をしました。
(もう倒れたので今更ですがw)

割と何とかなって一安心ですよ

切り戻しは・・・すごく勇気がいります。
何分初めての事で、新たな芽が出なかったらどうしよう・・・という考えが消えず、小さめの側枝を数本残して大きく重い枝を切る事に。

ところが二週間程度たったある日、新芽が!!!
その後も割とすくすくと育ってくれて、今では10~15㎝まで伸びてくれました。
こうなってくると、残してある枝がアンバランスに見えてくるもので・・・またタイミングを見てそれらも切っていくつもりです。

パキラの新芽

パキラの新芽

コツ?としては、成長点を残して側枝を切る事が大切のようです。
ちょうどいいタイミングで、成長点から新しい芽が生まれそうなのを見つけ、思わず激写!

パキラ、成長点より新芽誕生間近。

成長点より、新芽誕生間近!

すごく不安でしたが、あとから改めて調べてみると、パキラの切り戻しは初心者でも成功しやすいとの事。
生命力が強く、成長も早い植物だから、成長点さえしっかり残しておけばほぼ失敗は無いようです。

ちなみに切った枝は水差しで根が出るらしい・・・

ということで、切ったその日から活けて成長をみまもっています。
根らしきものもそろそろ確認できそうな感じで楽しみにしています。
ただし・・・大きい葉っぱですので倒れないように、大きい花瓶でないと・・・今度は土でなく水ごとぶちまけてしまう可能性があるので管理には気をつけています。
コワイ。

根が出たら土植えするのもいいかもしれませんが、そろそろ部屋が植物大国になってしまうので自重せねばならぬ・・・。
植物の育成は楽しいですが、スペースには限りがある、世知辛い。

反省しつつ、きっとそれでも増えると確信。
ほどほど大事。
では、また(^^)ノシ

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