バジルは家庭菜園にかぎる!

家庭菜園

サニーレタス、サンチュ、しそ、ミニトマト、ナス、小カブ、きゅうり、いちご、、、、
たくさん作って、たくさん失敗して・・・
最終的に実を収穫するに至らなかったものもあります。

家庭菜園は、植物の成長を日々世話をしながら実感できる事が楽しく、さらに自分が作った野菜を食卓に還元できる喜びがあります。
そんな家庭菜園の中で、個人的に満足度の高かった野菜を紹介したいと思います。

バジルは満足度が高い!

めっちゃ個人的な意見ですねw
具体的にどんなところが満足度に繋がったのかご説明しますと・・・

育てるのが簡単

去年から春に種まきをして育ているバジル。
暑さで他の植物が萎れるような状況でも、なぜかバジルは青々として元気いっぱいでした。
虫はつきやすいので、虫除けネットなどして予防する必要がありますが箱型に作った防虫カバーを上からかぶせる簡単な方法でも十分な効果があったようで満足です。
逆に虫がつかないように分けて屋内で育てたバジルは日照不足か、ヒョロヒョロしていました。高温多湿な日本の気候でも問題なく元気に育ってくれます。
(防虫対策としては、葉を食べるのでなるべく薬での防虫をしないよう考えた結果、カバーを作るのが一番簡単でした。)

収穫しても、また増える

すっごい増えます。わさわさww
バジルは真ん中のメインの茎を収穫すると、脇芽が育って大きくなります。
脇芽は茎の両側から出るので、収穫ごとに、どんどん倍々に育つ葉が増えていきます。
切る場所さえ間違えなければ結構長くフレッシュなバジルを楽しめます。

株を増やせる

上記のようにどんどん増やすと、上が重くなり、茎が曲がってきたりします。
もちろん支柱を立ててもいいですが・・・
ある程度収穫したら先の方の葉を5枚程度ついたままの状態で茎をカットして、水に差しておきます、、、
(切った茎は下側の葉を切って長さをだし、上側の葉は半分位に切ります※葉から水分の蒸散を防ぐため。)
すると、1週間~10日くらいで白い根っこが生えてきますので、それを植えると小さい苗に早変わりです。
最初から土に差して発根させる方法もありますが、水切れすると直ぐ枯れてしまうので水差しから始める方が簡単です。
楽しくなって増やし過ぎるとすごい量になるので注意です( *´艸`)

簡単に、おいしい

トマトとモッツァレラチーズと一緒にカプレーゼ
同じく、トマトとチーズの上にのせて焼いても美味しい。
ピザの上に乗せても間違いない!
たくさん採れたらジェノベーゼソースにしたら、、、家でジェノベーゼパスタが食べれます!
たくさんあって、さらに長持ちさせたいなら、乾燥バジルにしたり、オイル漬けにもできますよ(^^♪
私はしたことないけど、、、冷凍もできるらしい。
バジル、案外便利。

種が取れる

楽しく、おいしく、いただいた後は、花を咲かせてその後放置します。
涼しくなってくるころにはカサカサになって、来年用の種もとることができます。
種も結構な量が取れるので、以降は種は買わなくても毎年楽しめますね♪
ちなみに我が家の今年のバジルは去年収穫後に取った種から育てています。
種までも我が家で取れるなんて…ちょっと夢のようです(*^-^*)

コンパニオンプランツで2度おいしい?

バジルは食べるのもトマトとの相性がいいですが、成長段階でもトマトとの相性がいいです。
なので、トマトも育てるなら同じプランターにバジルをコンパニオンプランツとして植えるのがおすすめです。
相性のいい野菜を調べて、一緒に植えてみるのも楽しいと思います。

今年もたくさん収穫予定

いかがだったでしょうか?
バジル、可愛くていい匂いで、おいしいです。
育てるのも難しくないし、スーパーで売っているお店が少ないので、興味がありましたらチャレンジしてみて下さい。
あと一ヶ月くらいで収穫できるバジルを楽しみに…にやにや( *´艸`)

それでは、また(^^)ノシ

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