前回に引き続き、家庭菜園をする場所の紹介をさせていただきます。
私の経験をもとにざっくりと、それぞれをした経緯、やってみて感じたメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
前回、屋内での水耕栽培、契約農園での栽培についてお伝えしましたので、、、今回はその続き!
残っているのは、ベランダでのプランター栽培、実家がしている庭での家庭菜園(庭土に直接地植え)です。
順番にご紹介します!
ベランダ(プランター栽培)
契約農園で1年間、農家さんの指導の下野菜を栽培してきました。
沢山の種類の野菜を作ることが出来てとても楽しかったのですが、収穫量が多く…一度にできる量を消化できず、腐らせる事もありました。
そこで、虫の恐怖により、当初は挑戦できずにいたベランダでのプランター菜園を始める事にしました。
ベランダ栽培では大きめのプランター(作る野菜にもよりますが)や土を準備する必要があり、最初は沢山の土を買って運んだりと大変でした。
ベランダに行くのに、部屋の中を通る必要があるため、賃貸の部屋を汚さないように気を付ける必要がありました。
ベランダで育てているので、毎日成長の変化を感じられ、収穫期も逃すことがなく。
虫の被害以外はおおむね満足な体験となり、現在も続けています。
メリット
・自分の好きな野菜を選んで育てられる(水耕栽培では育てにくいものもある。貸農園によっては育成不可な植物もある)
・毎日様子を見て、お世話ができる。
・収穫期を逃さず収穫しやすい(貸農園では仕事の都合で数日行けない内に、大きく育ち過ぎたりしました。きゅうりがウリサイズになったりw)
デメリット
・家のそばに虫が湧く(ベランダの出入り時に家に入ってくる(/ω\))
・土の処理が大変
庭(実家、地植え)
これに関しては、私の経験ではなく、実家での家庭菜園について現場を見たり聞いたりした事を総合てのご紹介となります。
私の実家では裏庭に椿を植えていましたが、昔飼っていた犬がかじって枯らせてしまっており、両親リタイヤ後に椿の跡地に裏庭に小さな畑を作り、野菜や花を育てて楽しんでいます。
メリット
・プランターより多様の野菜栽培がしやすい(ジャガイモとか、土の中で育てるものはプランターよりのびのび育つ)
・ベランダ菜園同様に手入れ、収穫が身近で行える。
・地植えなので土の処分が不要
デメリット
・やはり虫は来る(表に戻って屋内に入れば屋内への虫の侵入は防げるかも、羨ましい)
まとめ
色々な方法で場所で野菜の育成を楽しむ事が出来ます。
私は自身にに合ったスタイルを模索して、今の形に落ち着きましたが、皆様それぞれの生活スタイルや環境により選択は変わると思います。
色々試して自分に合った楽しい家庭菜園ライフをお送りいただけると嬉しいです。
では、また(^^)ノシ
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