こんばんは(^^♪
植物中心のブログとして始めたのに、開始一週間で、植物よりお遍路の記事の方が多いという矛盾。
今回は、さっそく初心に戻っての植物回でございます。
どうぞお付き合いください。
植物のある暮らし
ずっと憧れはありました、植物のある暮らし!
キッチンで、ワイルドストロベリーやミント、パセリなんかを育てて…。
リビングテーブルに花を飾り、大きなシンボルツリー的な観葉植物の鉢、
窓辺や、ベランダのシェードの下にはハンギングバスケットに吊るしたポトス、
お庭では小さい家庭菜園…。
・・・( ^ω^)
分かります。我ながら夢見ています。
植物を育てるのを苦手としていた私では、お金を払って夢をかなえたところで、その植物達を枯らせてしまうことは目に見えていました。
でも、苦手を克服できなくても、自分に合った植物を選べば何とかなる場合もあります!
今回ご紹介するのは、そんな私に植物と触れあう楽しさを教えてくれた素晴らしい子たちです。
生命力が強くて、強くて、強い!
もし、昔の私のように、植物の管理が苦手だけど、緑のある生活を望んでいる方の参考になればうれしいです。
おすすめ観葉植物、ベスト3
1.モンステラ
花言葉:献身(英語)・うれしい便り・壮大な計画・深い関係
特徴:ツル性の植物で本来は大木などに巻き付いて育ちます。直射日光を嫌い、比較的に暗い場所で育つので光の少ない屋内での生育も可能です。
おすすめポイント:丸い葉っぱが可愛いモンステラ…なんといっても生命力がすごい!直射日光に当てない限り枯れないのではないか??(もちろん水をやらなければ枯れますが)ってぐらい強い!水のやり過ぎ、少な過ぎ…等の多少の事では枯れません。植物を可愛がり過ぎて、水をやり過ぎ、根腐れして枯らす…そんな過去の私のような経験をした方にお勧めです!
注意点:夏場の直射日光ではさすがに葉焼けして、続くと葉が落ちます。生命力が強いので、成長が早く一年に一回…少なくとも二年に一回は仕立て直しをしないと、根や気根がプランターからはみ出る。樹液で手がかぶれる可能性がある、剪定時に樹液がついてら洗い流しましょう。
2.サンスベリア・ローレンティー
花言葉:永久・不滅
特徴:比較的暗い場所でも育つ。ほとんどが葉なので光合成しやすく、月に数度のレースカーテン越しの日光でも育ちます。葉に保水しているので頻繁な水やりがいらない。
おすすめポイント:比較的垂直方向に育つのでコンパクトで壁際や家具の横などにも配置できる(1位のモンステラは結構横にも広がります)。緑一色ではなく淵が黄緑色で華やかです。モンステラよりは水量に注意が必要ですが、葉っぱに保水しているので、少し水やりを忘れても枯れにくい。
注意点:水切れより、やり過ぎの根腐れの方が起こりやすい印象、冬は水やりの頻度を減らさないと枯れやすい。夏の直射日光は葉焼けして枯れる恐れあり。
※ちなみにサンスベリアは種類がいっぱいありますが、同じサンスベリアでも難易度が高いものも多いので、初心者は一番ベーシックなサンスベリア・ローレンティーをおすすめします。希少な物ほど難易度が高く、金額も高いイメージです…。
3.ゴムの木(フィカス・ベンガレンシス)
花言葉:長寿・永遠の幸せ
特徴:フィカス(ゴムの木)の種類の中でも陰耐性があり室内でも問題なく育ちます。日光は好きなので全く当たらないと元気がなくなりますが、直射日光は苦手。光に向かい湾曲する。(幹をわざと曲がるよう仕立てて販売している物もある)暑さに耐性はあるが、寒さには少し弱い。
おすすめポイント:大きく育つ!購入時30㎝位の大きさっだったのが、一年で70㎝位まで育った!!曲木(針金などで幹を湾曲させ形を仕立てている物)等、個性的な形のものも販売されていて、気に入りを探すのも楽しい。
注意点:サンスベリア同様、水切れより、やり過ぎの根腐れの方が起こりやすい。特に寒さに弱いので夏場と同じタイミングで水やりを続けると枯れやすいい。フィカス(ゴムの木)も種類がいくつかあるが、どれも樹液で手がかぶれる可能性があるので、剪定時に樹液がついてら洗い流しましょう。
まとめ
おすすめ3選、いかがだったでしょうか?
植物を枯らすことの多かった私が、順調に育てる事の出来ている3種類でもあります。
水やりはこまめにするより一気にする(春・秋週1、夏週2、冬は2週に1回くらいの目安で水やりしてます)。
世話をしたくなったら葉水や葉のホコリ取りをする。
急に環境を変えない(屋内にいたのを屋外に出す等)。
とりあえず自分なりに上手な付き合い方を模索して、何とかなってきた感じです。
観葉植物を育てるのは楽しいです。
最近は100円ショップです購入できる手軽さもあります。少しでも気になったらぜひ挑戦してほしいです。
植物仲間が増えるとうれしいな。
以上。。。
それでは、また(^^)ノシ
コメント